11月の最終土曜、かみさんを連れて、
一昨年雪で阻まれた【八溝川湧水群】へと向かいます。
【八溝川湧水群】は【八溝五水】とも呼ばれ、
あの『水戸光圀』が名付けたそうです。
『水戸光圀』は皆さんご存じ、ドラマでも有名な『水戸黄門様』です。
実在の人物(1628~1701年)で、
日本で最初に『ラーメン』を食べた方だそうです。
今回は日帰りなので、前回より早めに出発して《北関東道》を東に…
前回(2018年2月)とは違い、赤く色づいた『紅葉』を横目に…
《岩舟JCT》で《東北道》に乗り換えて、一路北へ…
前回と同じく《矢板IC》で降りて、母方の『祖父母』のお墓参りをしてきます。
私は『祖父母』にとって、初孫、且つ唯一人の男孫ってことで、
それはもう良く面倒を見てもらった覚えがあります。
当時、『祖父』は鞄職人をしていて、革の反物に囲まれて過ごした私は、
今でも革の匂いが大好きです。
そんな《大田原市》の『祖父母』のお墓にお参りして…
《大子町》に向かう途中…
【黒羽ふるさと物産センター】に寄りました。
茅葺屋根の【くらしの館】では、昔の生活風景が再現されています。
「新そばまつり」の看板がありましたが…
残念ながら、開催は明日、今回は日帰りなので、寄れません。
『新そば』食べたかったな~
軒先には、干し柿がありました。
最近見ない風景ですね~
《国道461号線》~《明神トンネル》を抜けて《大子町》に入り、
《県道205号線》沿いの…
【奥久慈茶の里公園】に寄ってみます。
ここでは、茶摘みやそば打ちなどの体験ができるそうですが、
何れも要予約とのこと…
相変わらずの行き当たりばったりのこの【日本百名水の旅】では、
残念ながら体験できませんでした。
園内には【和紙人形美術館】や『物産館』・『お食事処』もありました。
こちらにも「常陸秋そば」の幟が…
でも、現在茨城県北部で「常陸秋そばスタンプラリー」ってのをやってるらしく
こちらのパンフレットには、55店の蕎麦屋さんが紹介せれていたので、
折角だからその一つ、大子町の【そば処ますこ庵】へ行くことにしました。
《県道205号線》から、再度《国道461号線》に入り、
前回寄った【旧上岡小学校】や【袋田の滝】を横目に、
《新月居トンネル》を潜った先のちょっと先…
左側に【そば処ますこ庵】はありました。
ちょうど座れて「ラッキー!」
頼んだ『常陸秋そば』がこちら…
【そば処ますこ庵】名物の【しゃもの天ぷら】と【小天丼】も頼んで…
早々に、腹ごなしもしっかり済ませて…
時間を充分に余して、一昨年、辿り着けなかった【八溝川湧水群】へ向かいます。
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今回は、日帰りということもあり、
『祖父母』の墓参り以外の前回寄ったところはすっ飛ばしてきましたが、
それもこれも、全ては前回の敵討ちの為…
でも『冬将軍』がひたひたと近づいてきている今日この頃…
地元はまだ雪は降っていませんが【霊峰八溝山】はどうか?
『茨城県最高峰』とはいえ、標高1021.8m…
多分、大丈夫だと思うけど…
あっ!そうだ、そろそろバスケットの応援にも行かなくちゃ~